海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
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ニューヨークのバイオリン職人

あっついっすねぇー

と 一応お付き合いで言っておきますけど
今日の海岸屋は全然暑くない

なぜなら 仕事をしてないから。

先輩のところに手間を払いに行ったのと
盆灯篭を立てたのと
迎え火に行っただけ。

消費カロリーはいつもの10分の1くらいだな。
これ 三日もやったら腹出るわ。

その他の時間は 本読んでました
a0157159_21485018.jpg
原題は ザ・バイオリンメーカー ですな。
かっこいい題名なのにな。

この本は トランペット奏者でジャーナリストの
ジョン・マーケーゼイという人によって書かれています。(そんな人いるんだね)
まあ
音楽に対する感受性や教養があったことが
当代一のバイオリン製作者 サム・ジグムントーヴィチに取材するにあたって
相当 有利に働いたであろうことは確かだね。

この本の中には現代の新作バイオリンのことも詳しく書いてあるが
オールドバイオリンといわれる過去の銘器
ストラディヴァリやグァルネリのことも書いてある。

もちろん ストラディヴァリのニスのことも。

俗説では 銘器を銘器たらしめているのはニスであって
そのレシピは失われてしまっていて
現代の科学でも分析 再生はできない と言われている。(かな?)
ところが
考えてみれば当然の事なのだが
驚くべきことにストラディヴァリのニスというのは・・・・

とか

オールドバイオリンが作られた時代には
主に 室内楽の楽器として使われていた。
その後オーケストラというものが誕生して
もっと大きな音を要求されるようになると
ほとんどすべてのバイオリンに ある加工が・・・

とか
え? それで?
と言いたくなるような話が満載です。

ものづくりをする人にとっては
示唆に富んだ本だ とも言えると思います。
面白かった。

サム・ジグムントーヴィチの作る新作バイオリンの値段は
4万ドルにまで引き上げられた とありますが
昨今の円高(1ドル76円!)のおかげもあって
なんと304万円にしか過ぎません。

どうですか 自動車一台買うつもりで
アイザックスターンや ヨーヨーマをとりこにした音を手に入れる というのは。

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by kaiganyafoo | 2011-08-13 22:29 | 読んだ本 | Comments(0)
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