海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
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電気火災か?

台風がうろうろしています。
また東の方に戻って行くのかな?

今日の外房地方は
時折 強い雨が降りました。
まとまった雨は久しぶりですね。

さて 海岸屋が今日見たのは
焦げた電線。
電気火災か?_a0157159_2130429.jpg
電線、 これは通称Fケーブルと言いますが
その被覆部分と 断熱材の紙が焦げています。

今まで こんな状態の電線を見た記憶がないのですが
この家では 他にも何箇所か こんな風になっていました。

海岸屋は電気には詳しくなくて
なんで こんなことになったのかよく判りません。
素人の配線で もっと危険そうなのは
何回も見てますけど 焦げているのは見たことない。

今の家はブレーカーがついていて
電線の許容量以上の電気を使えばブレーカーが落ちると思うのですが・・。

電気屋さんに聞いて よく調べてみなくっちゃあな。
だって
火事の一歩手前だよね こんなの。

ここの現場で見た珍しいものが もう一つ。
電気火災か?_a0157159_2264588.jpg
天井裏です。
ころがっているのは 断熱材。
これも初めて見ました。

念のため言いますけど
この梱包をほどいて 天井裏に敷き並べなくちゃいけない。
そうでなけりゃ 断熱効果は発揮されない。

築20年とか伺いましたが・・。

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by kaiganyafoo | 2011-07-19 22:27 | 工事 | Comments(2)
Commented by 余計なお世話かも at 2011-07-20 21:41 x
自分も見たことがありますが、断熱材の紙の裏にアスファルトが
塗ってあり、それが電線の熱で溶けた物だと思います。
もしも焦げているとなると、すごい勢いで燃えていきます。
昔、溶接の火花で火が付き、天井裏で燃えているのを
急いでつかんだ時、溶けたアスファルトですごい火傷をした事が
あります。
20年ぐらい前、天井裏に断熱材を梱包のまま
投げ入れている人を見たことがあります。
情けないことです。
Commented by kaiganyafoo at 2011-07-20 22:52
明日 この現場に行くので 断熱材の紙の裏を見てみます。
アスファルトが溶けるというのは ありそうな事ですね。
この件に関しては継続調査です。

天井裏の断熱材は確信犯かもしれない と思いました。
吊木がとめてなかったり
雲筋交いが 後の工事の都合で切ってあって
補強がなされていない とか。

大工の手間が切れてしまって
なげやりな仕事になってしまった
などと 想像をしてみますけど
正当化できることではありませんよね。
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